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FTSN(FairTrade Student Network)関西
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2005/11/12のBlog
1・Earth Birdの発足ときっかけ 

生活の現代化にともない、世界の様々な民族による伝統的な手工芸の大半が、衰退、消滅の運命にあり、それぞれの民族の文化的な遺産であるこれらの伝統工芸を、活かしていくなんらかの模索をする必要があります。
また、少数民族の生活は、農作業が主な財政基盤として成り立っており、近年の人口増加で必要な耕地や森林の確保が難しくなり、経済状態が不安定になっています。
さらに、耕地拡大による過剰な森林伐採が、自然破壊に繋がってしまっています。
文化の多様性を保全するという意味にくわえ、少数民族の経済活動の活性化や、自然環境の保護のためにも、非農業産業としての伝統的手工業の販路拡大が今後の重要な課題となっています。
 従来伝統的な染色品などの工芸は、自給自足的な消費や、地元での小規模な流通を目的に製産されてきましたが、今後は、観光客を対象とした土産物や、国際市場に適した商品開発によって、民族の伝統的工芸技術を使った商品の販路を拡大する必要があります。
 しかし、多くの少数民族は農村部や山岳部に居住しており、市場でどのようなものが売れるかを判断する資料や経験がなく、諸外国、または、その国の首都圏におけるマーケットの状況でさえ感知することが難しくなっています。
 そのために、伝統的な工芸品を商品化しても、マンネリ化したデザインの安価な土産物に落ち着いてしまい、品質のレベルにおいても低く、多くの販売数を見込めない例が多くなっているのが実情です。
 そこで、わたし達、大阪成蹊大学芸術学部の学生の造形的な感性とデザイン力を活かし、少数民族の伝統的な工芸の保全に協力できないだろうかと考え、このフェアトレード&デザインプロジェクト『Earth Bird』を発足しました。


2・活動地域:ベトナム北部

 現在のところ、ベトナム北部のライチョウ省・ラオカイ省・バッカン省などに住んでいるザオ・モン・ルーなどの少数民族を対象とし、手紡ぎの木綿糸や、大麻を用いた、藍染め、ベニノキ染め、ろうけつ染め、絞り染め、刺繍などの染織品を用いて商品開発を行っていきます。
 ベトナムのデザイン系の大学でも、これらの少数民族の伝統工芸に注目し、有効なデザイン開発を行うといった取り組みはみられません。
また、伝統工芸をサポートするNGOの活動も十分ではありません。
理由として、地域が限られている。現地の技術やデザインが活かしきれていない。デザインがすぐにコピーされて市場が画一化しやすい。製産者についての情報が商品と一体となっていない。など、多くの問題点があります。
 
 また、わたし達の活動の意義や、現地の民族や、工芸技術などについて紹介するホームページやパンフレットを制作していきます。


ホームページ→http://www.earth-bird.com/
メールアドレス→seikei_eb@yahoo.co.jp
2005/11/11のBlog
”JIT~自分の生き方への問いかけ~”は、主に龍谷大学で活動する一般同好会です♪

今世界中に貧困や環境問題が広がっていますが、
その原因として、私たち先進国といわれる国に住む者の生活も、
少なからず関わっているのではないか、
そして私たちがこの国に生まれたのはほんの偶然に過ぎず、
この問題は他人事ではないはずだということで、
自分のライフスタイルを見つめ直し、
自分にできることから始めようと立ち上がったのがJIT(ジット)です!!


<主な活動内容>

①学内生協での取り組み…生協のフェアトレード商品コーナーの企画案やPOPを担当しています。委託販売なども。

②イベント…フェアトレードに関する講演会やイベント、学園祭での模擬店出店、他団体のイベントへの参加。

③学習会…フェアトレードとは何か?などの基礎知識から、各国の貧困の現状や環境問題について知識の共有をしていきます。

④ネットワーク構築…FTSNのような学内だけでなく、他大学や他団体とのつながりを大切にしていくことによって、より活動を活性化させていきます。



関心のある方は気軽にご連絡ください!!

【問い合わせ】
jit_lifestyle@yahoo.co.jp

JITブログ→http://www.doblog.com/weblog/myblog/14001
2005/11/09のBlog
[ 22:36 ] [ 所属団体レポート ]
ルカニ村FTプロジェクト、ARCHに属してます兵藤さんからの報告です!


今回私の大学の北部キャンパスの生協でも、やっとフェアトレード商品導入が決定しました。
アクセス(ACCE)の子と一緒に進めていて、扱う商品は今のところ、

①ルカニFCのキリマンジャロFTコーヒー
②アクセスのX’masカード、グリーティングカード、雑貨
③PEPUPのドライマンゴー(カンナちゃんに交渉済)
④チョコなどのお菓子(まだ悩み中)
です。

ひとつコーナーを作っていただけることになっていて、
11月7日~年末までを「フェアトレード・フェア」として行う予定。
うまくいけば、京大の他のショップ(時計台・吉田など)にも交渉していきます。


ぜひぜひお近くの方は、商品を手にとって見てください♪
2005/11/04のBlog
「国際フェアトレード・デー(World Fair Trade Day)」とは、IFAT(国際フェアトレード組織連盟)に加盟する、世界約50カ国・160団体のフェアトレード組織と生産者組織が一斉にフェアトレードをアピールする日で、毎年、5月の第3土曜のことを言います。この日には、世界中で様々なイベントやキャンペーンが開かれます。

1995年に、ヨーロッパのフェアトレードショップの2000店舗が運動を開始し、日本では、1999年に約100のフェアトレードショップが参加しました。
2002年には、欧米や日本などのバイヤー組織だけでなく、アジアやアフリカ、南米の生産者組織も同時に参加した初めての国際フェアトレード・デーが実現しました。また、2003年は、5月17日を中心に5月いっぱいを「国際フェアトレード月間」とし、日本でも全国各地でイベントが予定されています。

*参考:PEPUP HPより
http://www.ne.jp/asahi/pepup/home/index.html
[ 00:02 ] [ Fair Tradeとは? ]
Fair Trade(フェアトレード)とは?


「公平な貿易」と訳され途上国の自立に協力する活動の一つです。

先進国に暮らす世界人口のたった2割の人々が、世界の貿易システムにより世界の富の8割を独占している現状(いわゆる南北問題)があります。
フェアトレードでは、途上国において地主や企業などから不当な搾取を受けている生産者や、賃金を稼ぐ手段を持たない生産者が作ったモノに、適正な賃金・価格を支払い、また、長期的な関係の下で直接的な取引をすることにより、彼らの経済的自立に協力する、お互いの「顔が見える」貿易を行います。
さらに、環境に配慮された生産を行うことによって、持続可能な社会創りを目指しています。


<フェアトレードのはじまり>
貧困にさいなまれる発展途上国。
例えば換金作物をコーヒーに頼っている、コーヒー生産国では、市場価格の暴落・低迷などで生産者は大きな被害を受けています。
グローバル至上主義の時代においての支配的経路とは別の、新しい流通経路を創出し、生産価格の引き上げ、暴落・低迷防止策にフェアトレードという理念が始まりました。

貧困な発展途上国の生産者から、手工芸品や食品(1次産品、加工品)をできるかぎり直接的に、そしてできる限り高く購入することで、彼らの生活水準の改善を支援するフェアトレード(「公正貿易」、あるいはオルターナティブトレード「もう一つの貿易」)は、オックスフォード飢餓救済委員会(OXFAM・イギリスのNGO)の「ブリッジ計画」(1964年開始)が始まりとされています。

1989年には国際オルターナティブ・トレード連盟(IFAT)]が設立され、現在では生産国を含めて46カ国、142のフェアトレード組織(FTOs)が会員になっています。


<フェアトレードの原則>
1999年IFAT総会において合意されたフェアトレードの定義、目標は、以下の通りです。

フェアトレードは支配的な国際貿易に対抗する、オルターナティブなアプローチである。それは排除された不利な状況にある生産者の持続的発展をめざす、貿易パートナーシップである。よりよい貿易条件の提供、知識の向上、キャンペーン活動を通じて、その発展を探求するのである。
フェアトレードの目標は以下の通りである。
①市場アクセスの改善、生産者組織の強化、買付価格の引上、貿易関係の持続化を通じて、生産者の生計と福祉を改善する。
②不利な状況にある生産者、特に女性と先住民にとっての発展機会を促進する。そして生産過程における搾取から、子供を守る。
③国際貿易が生産者に与える悪い影響に関して、消費者の知識を高めることで、消費者の購買力を良い方向に向ける。
④対話、透明性、尊敬を基礎とした、貿易のパートナーシップの1つの手本を確立する。
⑤支配的な国際貿易のルールと実践を変えるために、キャンペーン活動を行う。
⑥社会正義、環境保全、経済的保障の促進により、人権を擁護する。


参考文献:辻村英之『コーヒーと南北問題ーキリマンジャロのフードシステム』(2004年、日本経済論社)「第10章オルタナティブな価格形成制度の探究」より