技をかけることの意味

見方を拡張する

△◯□の結びをつくる手順である
張って(△) 小我(エゴ) 二元
抜いて(○)
引っ掛ける(□) 大我(自己) 一元
とは
自分から自我(エゴ・小我)を手放し
自己(大我)へ移っていく過程を示している

□は
何もしないと起こることだが
何も無いのではない
自己(大我)の状態

合気道の稽古では
□の状態だけでは何も起こらないので
故意に分離(△)をつくる必要がある

まず
△(自我)により起こしたいことを提示する

自我により
計画・宣言・しよう
と発言・動きを自身に自覚(△)させたら
それを切り離し(◯)
本来の自己の状態にする(□)

これで二元が一元となり
一体化する 技がかかる(□・創造)

言い換えると

△◯□は
△ 顕在意識にて願望を伝える
◯ 自我を切り離す
□ 潜在意識によって創造する
の過程と理解できる