対象の拡がり

技をかける(□をつくる)条件は、技をかける対象よりも自然体であること。

よって、自然体が向上すれば技をかける対象が拡がっていく。
対象が人であれば、技のかかる相手が増えていく。
これにより自身の稽古の進捗具合がわかってくる。

技が向上していくと、
技のかからない相手(自然体が高い相手)が段々と少なくなってくることを認知していく。

自然体をより自然体にしていくには、
実と現実(虚)の認知と実践が重要。