剣禅一如

沢庵和尚の「不動智神妙録」より「剣禅一如」とある

剣の道と禅が究極のところ一致するということ

これについては、
以前、居合(流)と座禅の共通項を考えた。

剛柔流は非線形

整理すると、

剣の道の究極を居合とすれば、
居合(流)は、聴覚を媒体にした三元(△○□)のやり取り

座禅は、
触覚の静止(指先の接触を1点で固定)
視覚の静止(視線を蝋燭の火を半眼にて1点で固定)
させるので聴覚への拡張

ので確かに一致している。