座禅と居合・流(習得3)

座禅の状態と居合・流(習得3)の状態が似ている

座禅の方法は、主な五感のうち
触覚:姿勢を一定に保つことで、新たな触感を起こさないようにしている。
視覚:半眼にし目線は固定することで、新たな視感を起こさないようにしている。
聴覚:これはとくに制限をかけていないので、聴覚のみ自由にしている。

居合・流(習得3)も同様に
聴覚をもって、技をかける(□にする)

座禅と居合はどちらも聴覚を主体になるように仕向けており、
もしかすると習得する目的は同じものではないのか。

習得の手段としては大きく異なる。

座禅では、動かさないことで触覚・視覚を使わせないようにしている。
居合では、体を動かして動かないように修練を積んでいく。