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にっち倶楽部-よもやま通信
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2012/09/11のBlog
[ 15:13 ] [ 雑誌・編集取材 ]
今発売中の秋号(VOL.68)の
特別インタビューは、お二人。

まずは、野崎隆一さん。
神戸にお住まいの建築家だ。

阪神大震災後、地域住民とグループを作り、
知恵を出し合って、マンションの再建や
市場の立て替えに奔走された。

「大きな震災があると居ても立ってもいられない」野崎さんは、
今も、東北の被災地に月に1回は赴き、
住民主体の住宅復興に取り組む。

被災地支援は長く続く顔の見える交流が大事。
阪神大震災での被災体験から得た信念が、
野崎さんの活動を支える。
もう一人は、夏原美智子さん。

彦根の「天真爛漫」なセレブ女性が、
偶然テレビで見た被災者の応援をはじめ、
ついに、石巻に、
被災者が集えるコンテナ基地をつくるまでになった。

彼女もまた、息の長い支援を目指し、
Unite Togetherのロゴ入り応援Tシャツを販売したり、
靴下で作ったモザイク工アートでギネス認定を受け、
2,139足の靴下を被災地に寄付するなど、
「遊び心」に満ちた支援を目指している。
2012/09/10のBlog
[ 11:31 ] [ 雑誌・編集取材 ]
『丹波の生活衣』に触発されて、
丹波生活衣館を訪ねた。

迎えてくださったのは丹波生活衣振興会の
四方美代子さん(左から)、岩崎都さん、米澤万千子さんの3人。
本の出版に当たっても、調査や執筆に携わった方々だ。

何よりうらやましいのが、
この施設が仲間が集まる「にっち」な場所になっていること。
集まってくる着物を調査、整理しながら、おしゃべりに時を過ごせる。
本の中に、右のような昭和初期の野良着が掲載されていた。
う~~~ん、かっこいい!
説明には、「ひっぱりに立ちかけ・手甲脚絆」とある。
なにやら、乗馬ズボンを思わせる。

やがて、現代のデザイナーが
これはいいい、とデザインに取り入れ、
流行させてほしいものだ。
2012/09/08のBlog
[ 11:41 ] [ 雑誌・編集取材 ]
今号のカラーページに選んだのは、
『丹波の生活衣』
(丹波の生活衣―明治・大正・昭和の着物と暮らし
丹波生活衣振興会 著
2012/3北星社発行) 。
この本を出版元の編集者、茨木隆宏さんが
送ってくださったのだ。

この本の表紙に使われている写真は「布団中入れ布」。
たぶん、他の用途で使った布を
継ぎ接ぎし、蒲団に入れ、綿の不足を補ったのだろう。
丹波地方の「始末な暮らし」が想像できる。

副題にあるように、着物から見る、
明治、大正、昭和史の趣。
写真がふんだんに使われていて、
興味深い一冊に仕上がっている。
2012/09/07のBlog
[ 11:58 ] [ 雑誌・編集取材 ]
『にっち倶楽部』秋号(VOL.68)に登場されたのは、
西宮の春本 幸さん。
明治42年生まれというから、
103歳になられます。

とってもお元気で、デイサービスに通う施設では、
「明治生まれの85歳」と言われているそう。
お医者さんにも、
「どこも悪くないから、もう来んでいい」と言われたようです。

子供のころは足が速くって、
運動会では文房具の賞品をたくさんもらって、
兄弟の学用品の足しにしていたとか…。
幸さんが傘寿を迎えるころ、
ご主人が経営していた会社の元従業員たちが、
同窓会(?)の開催を企画し、
何十年ぶりかで、再会したとか。
なんとその同窓会、
幸さんが97歳になるまで20年近く続いた、
と言うから驚きです。

工事に出かける従業員のお弁当を
幸さんは、毎朝、作っていたそうです。
まさに、同じ釜の飯を食べた絆の強さですね。

幸さんの苦労を苦労と思わないおおらかな気性とこの笑顔。
元従業員の人たちが同窓会を開きたくなった気持ちが、
伝わってくるようです。
2012/09/06のBlog
[ 12:17 ] [ 雑誌・編集取材 ]
お久し振りです!

やっと、『にっち倶楽部』の秋号が発売となりました。
厳しい暑さにオリンピックのTV観戦が加わって、
朦朧とした頭の状態での編集。
がんばって、なんとか、
予定通りの発売にこぎつけました。

すでに阪神間のジュンク堂、
阪急芦屋川駅の大利書店に並んでおります。
どうか、手にとってご覧ください。

2012/07/30のBlog
[ 21:22 ] [ 催し物 ]
28日、芦屋市保健福祉センターの
第3回保健福祉フェアに参加してきました。

『百歳の笑顔展』ではこれまで取材した百歳さんの写真
40点を展示しました。

なんと百歳を超えた方3名が展示会場を
訪問してくださいました。

(右の写真は、自らのパネル写真の前の竹内 マサさん。
102歳になられたそうです)
午後からは、橋本 武さんの講演会、
『百年いきて』。
100歳になられたばかりの橋本先生は、
1時間近く、張りのある声で、よどみなく、
100年の人生を振り返ってくださいました。

85歳から源氏物語の現代語訳に取り組んだり、
『折々のうた』を執筆したりしてきたことが、
頭をはっきり保てた要因ではないかと語っておられました。

講演会のあと、高齢者交流室にいらした橋本先生を
待っていらしたのが、青山 綾野 さん。
今度の号に登場される予定の百歳さんです。

橋本先生とツーショットが撮れました。

今回の展示会は保健福祉センターのご協力で、
いつもより順調に準備や撤収ができました。

私たちもよる年波、
肉体労働は楽しいのですが、
思うように体が動かなくなりました。

無事、本年の一大イベントが終了して、
みなさんのご協力に感謝!です。


2012/07/09のBlog
[ 10:35 ] [ 催し物 ]
芦屋市の第3回保健福祉フェアで
本年も『百歳の笑顔展』を開催させていただきます。

中高齢者向け情報誌『にっち倶楽部』の「百歳の肖像」に登場された
百歳さんの素敵な笑顔40点が並びます。
どうかご覧になってください。

 日時:7月28日 10~17時
 場所:芦屋市保健福祉センター
今回は、今年100歳になられた元灘校教師 橋本 武先生の
『百年生きて』と題した講演会もあります。

 日時:7月28日 15時15分~16時30分
 場所:芦屋保健福祉センター 多目的ホール
 参加費:無料(先着200名まで。1時頃から同ホールで整理券を配ります)

奮ってご来場ください!

(画像は成田一徹さんが最近の橋本武先生を切り絵にされたもの。
神戸新聞に掲載されました)
2012/06/25のBlog
[ 20:34 ] [ 身辺雑記 ]
64号をアップしてから、
ほったらかしにしていたホームページを更新しました。

デザインを一新する試みをやっているのですが、
時間が足らず、前のまま。内容だけを更新しました。

65号、66号の主な記事をアップしました。

どうかご覧になってください。

そうそう、Face Bookも判らないなりに始めました。
ブログとの違いが良く判らない。
で、ブログにアップした文章をそのままFaceBookに
コピペしたのがほとんどです。

どうかご覧になってください。

http://www.facebook.com/nicheclub.ashiya
2012/06/22のBlog
[ 11:32 ] [ 身辺雑記 ]
石巻コミュニティ放送(株)が制作・販売した
「おらほのラジオ体操」のCDが5000枚を突破したそうです。

http://www.facebook.com/home.php#!/orahonoradiotaiso

今年の3月、編集長とスタッフの一人松本さんが、
石巻へ行ったときも、コミュニティ放送を訪れ、
CDを買い込んできました。

NHKの「ラジオ体操」を東北弁で号令する、
それは面白い試みです。

「イズ、ヌー、サン、スゥ!」。

「腕を前から上へあげて~」は、
「んでば めーがら上さあげで おっぎく背伸っこすっべし~」……。 

CDジャケットの石巻の人たちの表情が何とも素敵です。

YOU TUBEにはDVDがアップされています。
ぜひご覧になってください。

定価¥500ですが、そのうち、
¥200が災害復興義捐金になっています。

2012/06/09のBlog
[ 16:52 ] [ 身辺雑記 ]
本日の『世界一受けたい授業-2時間SP』に出演される
橋本武先生から、先生の登場は大トリになる、
との連絡が入りました。

pm.8:30ごろの登場だそうです。

ぜひご覧になってください。