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ふれあい塾あびこレポ-ト
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2022/06/24のBlog
シリーズ美しい日本の山 日本100名山より⑪
「白馬岳と後立山」
山岳写真家 鈴木菊雄氏

我孫子市にご在住で山岳写真家として活躍されている、鈴木菊雄さんにお願いをして講座を開催しました。白馬岳は杓子岳、白馬鑓ヶ岳とともに白馬三山と呼ばれ、山麓東側の白馬村の何処からでも眺めることが出来ます。
山の名前さえ定かでなかった白馬岳ですが、明治時代に陸地測量部が一等三角点を撰点、27年にはウエストンが登山、31年には河野零蔵氏等の学術研究登山がなされて一躍高山植物の宝庫として全国にその名が知られるようになりました。
明治34年からは登山者も年を追って増加の一途をたどり、40年には営業用の山小屋も設けられ、大雪渓と高山植物のコントラストは登山の醍醐味です。花良し、山良し、お風呂良しの白馬山域の魅力を、すばらしい画像を用いて丁寧に解説いただきました。
(秋田桂子)
2022/06/13のBlog
[ 19:36 ] [ ふれあい塾講座記録 ]
「聖徳太子の謎を解く」
『僕って何』で芥川賞受賞 作家 三田誠広氏

明快な語り口で分かりやすくお話くださる三田誠広講師、無理なお願いを申し上げて4回目の開講となりました。三田講師は開口一番「私は10年前に聖徳太子の本を書きました、書いている間は聖徳太子になりきっていました」と話されて、きょうの主題を解説頂きました。
上宮王、厩戸皇子という名前をも持つ聖徳太子、旧1万円札の代名詞でもあり、「一度に10人の話を同時に聞き分ける」など、その生涯における超人的エピソードは1400年の時を経ていまもなお語り継がれています。日本古代史最大級の偉人である聖徳太子ですが、近年はその存在を否定する説が持ち上がっています。
いままでのしきたりを改めて、みんな仲良くしましょうーという「十七条憲法」や「遣隋使の派遣と仏教の普及」などの偉業の数々は周知のところです。
聖徳太子がいかに偉大な人物だったか、そして二上山や當麻寺、法隆寺にまつわるエピソードなどから、「間違いなく実在した人物」と話されて講座を終えられました。
(秋田桂子)
2022/06/06のBlog
ピアニスト 吉武優さんのレクチャーコンサート
「名曲で巡る愛のメッセージ」

東京藝術大学のピアノ専攻科を「成績優秀者賞」で卒業され、東京藝術大学大学院研究科を修了、ベルリン芸術大学でさらに研鑽を積まれた吉武優さんにみたび我孫子市にお出で頂きました。
前回のコンサートで「各方面でご活躍中の高名な演奏家に当地へ来ていただき、親しみやすい曲を中心に判りやすくレクチャ-を加えた演奏会を開いてくださいました。80歳を超えた私の寿命がまた一年以上延びる気分です、今後も年に一回は、吉武先生を我孫子にお招きください。」と、再演希望の高かったピアニストの吉武優さん。
今回は下記の名曲を、楽しい解説を交えながら、圧倒的な技法で聞かせて下さいました。
・献呈 作曲 R. シューマン (1810~1856)編曲 F. リスト (1811~1886)
・愛の夢 第3番 変イ長調 作曲 F. リスト(1811~1886)
・エリーゼのために 作曲 L. ベートーヴェン (1770~1827)
・ピアノソナタ 第31番 変イ長調 作品110 作曲 L. ベートーヴェン(1770~1827)
・雨だれの前奏曲 作曲 F. ショパン (1810~1849)
・夜のガスパールより 作曲 J. ラヴェル (1875~1937) 第1曲 「オンディーヌ」
・子供の領分より 作曲 C. ドビッシー (1862~1918)
第1曲 「グラドゥス・アド・パルナッスム博士」
第4曲 「雪は踊っている」
第5曲 「小さな羊飼い」
第6曲 「ゴリウォークのケークウォーク」
(秋田桂子)
2022/05/19のBlog
シリーズ「古典文学のヒロインたち」最終回
玉藻前-インド・中国・日本を翔る妖狐-
國學院大學講師・文学博士 堤 康夫先生

開口一番 堤先生の「古典文学のヒロイン達シリーズも、最終回となりました。そこで国際級の悪女として名高い『玉藻前』を取り上げました」と話されて、きょうの本題に入りました。
鳥羽院の御所に化粧をした正体不明の妖しい女が、現れます。鳥羽院はかつてないほどご寵愛されたのですが、やがて原因不明の病の床に就かれます。病気の原因は邪気であり、突然現れた玉藻前が最大の要因であるとされます。そしてその正体は那須に棲みつく狐の化身であり、キツネ退治の話が進んでいきます。
キツネは太い尻尾でヒトを騙しますが、花魁は色香で騙します、だから(尾要らん→
おいらん)だそうです。
(秋田桂子)
2022/05/16のBlog
瑞穂の国 “稲魂信仰”のルーツ
麗澤大学名誉教授 欠端 實氏

稲作が行われている地域では国の内外を問わず、多くの儀礼や祭礼が行われてきました。
中でも日本では稲には稲の魂が宿る、と考えられてきました。天皇が稲の魂をお迎えし、お田植をされ、一粒の籾から多くの新米が採れ、コメの生命力 稲魂に感謝をして祀ることが継承されてきました。
欠端講師は「ヒト=人間にも稲同様の魂が与えられており、生命を創り出す力に気づいて感謝をしながら日々を送ることが日本人の矜持ではないでしょうか」と解説されました。
(秋田桂子)
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