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2016/04/13のBlog
中山道は板橋区内では現在国道17号になっています。三田線志村坂上駅の南側に志村一里塚という交差点があり、国道の両側に立派な一縷塚があります。江戸から三つ目の一里塚ということですが、これほど立派な一里塚は他にないかもしれません。国道を広げた際にも動かさなかったということで、道路の両脇に緑に包まれた一里塚がある景色はなかなかのものです。道路を広げる際にも残したということから、現在も上り線は一里塚と車道の間にスペースがなく、歩道は一里塚の裏側をう回しています。といってわずかな遠回りですから、貴重な一里塚が残ったのはうれしいことです。道路管理の方も意外に史跡や遺跡に気を遣うようですね。
志村一里塚から大きな印刷工場に沿って西へ、見次公園の交差点で曲がって南下します。清水湯は突き当りの坂を下ったところにあり、首都高速道路に面しています。途中にあった見次公園にも湧水の池がありますが、坂の下の湧水が湧いていたような場所にあって清水湯という名前にふさわしい感じがします。、
伝統的な和風建築を改装した建物で、玄関、脱衣場もモダンな感じです。浴室も構造は伝統的ですが、内装をタイル中心にし、しかも手入れが行き届いていて、清潔感にあふれています。脱衣場だけでなく、浴室内にも大きなテレビがあるのも特徴です。浴室内のテレビは曇ったりして見にくいことも多いのですが、カバーがきれいで画像はくっきり。ちょうど大相撲の時間だったので、みなさん目が離せないようでした。
清水湯 板橋区大原町24-3 15:30~23:30(日祝15:00~) 月曜お休み(祝日の場合翌日) 都営三田線本蓮沼駅から5~10分
2016/04/03のBlog
初詣に熊野神社に行ったときは、松の湯で初湯にしましたが、このすぐ東には熊野湯という銭湯もあります。
志村三丁目駅から志村城跡の裾をまわった交差点のそばです。熊野湯の向かい側に枯れたような槇の木がありますが、イワタニという工場にあった木で、昭和14年大日本セルロイド工場の爆発事故で被災した工場で奇跡的に生き残り、芽を吹いたという槙の木だそうです。元は小豆沢にあってこの場に移植、保存されているようです。
熊野湯の玄関周りはモダンな造りですが、中に入ると伝統的な和風銭湯の構造です。すごいのは浴槽背後の壁のモザイクタイル絵、男湯は「惑星」、女湯はお魚が泳ぐ「海中」のようです。特に「惑星」のメインは土星と木星のようですが、すごくかっこいい。見とれてしまいます。脱衣場と浴室の境のガラス扉の上の壁紙も星座のようでした。
熊野湯 板橋区志村1-32-20 15:30~23:30 水曜お休み 三田線志村三丁目駅から5分
熊野神社のある高台は、志村城という城跡です。熊野神社自体も志村城の二の丸にあって、城の守り神だったと伝えられます。麓には志村城山公園と書かれた門があり、急な斜面を階段で登っていくと、熊野神社が二の丸、志村小学校付近が本丸だったということです。志村城山公園から東西にも小高くなった樹林が切れぎれに続いていて、古い荒川の崖線に造られた城だったのかなと想像をめぐらせることができます。
ところで志村城ってなんか変に感じません?バカ殿のお城のような気がして。
2016/03/27のBlog
北野湯は東武練馬駅近くから徳丸、高島平を結び、バスも走っている不動通りに面しています。両側に店舗スペースがあるちょっと変わった建物で、脱衣場、浴室など内部は伝統的な構造です。玄関前の柱など、昔はモダンだったと思われる建物ですが、ちょっとくたびれてきているような気がします。浴槽背後には富士山のペンキ絵、若干壁が傷んでふくれてきています。
内外とも手書きの張り紙がめだちますが、特に薪で沸かしたお湯の効能を書いた張り紙が多いです。ではお湯はどうかというと、これが実にいいです。板橋区は全体にぬるめと思っているのですが、ここは熱めで、それも心地よい熱さ、あちこちに張り出すだけの価値あるお湯でした。湯加減にはかなり気をつかっていらっしゃるようです。
北野湯 板橋区徳丸1-32-8 15:00~23:30 火曜お休み 東上線東武練馬駅から5分
東武練馬駅はかなり場所的に無理があり、長ーいホームの端の改札を出ると、踏切ということもあっていつも人であふれている感じです。当然バスやタクシーのスペースは取れませんが、実は駅北側の大規模小売店舗にバス停とタクシー乗り場があります。信号を渡らなければならないのでちょっと不便ですが、これはこれで鉄道会社と小売店舗が共存しているのかもしれません。
ところでなぜ駅にスペースがないのかというと、東武練馬駅の北側は谷になっていて、駅近くへ道路が入ってこれないのです。北野湯から不動通りをまっすぐ行ければ駅なのですが、一度西へ曲がってう回しないといけないようです。
それに東武練馬駅って所在地は練馬区でなく板橋区内(徳丸二丁目)なのですが。東上線が練馬区内を通るのは東武練馬駅の近くのごく短い区間だけなので、どうしても「練馬」という名前を付けたければこの駅しかないとは思います。と思っていると、1月から「大東文化大学前」という副駅名がつきました。大東文化大学って三田線の西台駅の近くにあって東武練馬駅からはちょっと遠いのですが、スクールバスが練馬駅付近から出ているということで。
2016/03/21のBlog
荒川と崖線の間の平地は今は高島平団地、この住宅団地を整備したのは、1956年に日本住宅公団を事業者に始まった板橋土地区画整理事業です。330ヘクタールの大規模な事業で、あわせて開通した地下鉄三田線は高島平付近に4駅もあります。1972年から入居が始まり、高島平団地だけで10000世帯以上が住む大きな団地になりました。高島平駅のすぐ北にある徳丸ヶ原公園の子供動物園の手前に、板橋土地区画整理事業の記念碑があります。
戦前、戦後の土地区画整理事業は大量の風呂無し長屋、風呂無しアパート、風呂無し公営住宅を生み出して、そのまわりに銭湯をどんどん増やしていきましたが、公団住宅は風呂付なので、これだけ人が増えても高島平にはあまり銭湯はできなかったようです。その後は家に風呂はあっても、銭湯はご老人の憩いの場として親しまれ、板橋区では全部の銭湯で毎月二回ずつ健康体操の集まりが開かれています。今は新しい活動の舞台にもなっていて、昨日の板橋市民マラソンでは走った後汗を流そうと銭湯に殺到した人で、大繁盛でした。
そんな銭湯の一つが紀の国湯で、三田線蓮根駅から東側の横断歩道の向こう側に見えています。玄関にはマラソンのため14時から開店しますという張り紙がありました。いかにもマラソン走った後といった感じの人が次々に訪れてます。
脱衣場はかなり込み合っていましたが、紀の国湯は浴槽がサイドに細長く、曲線を描いて広いので、グループでゆったり浸かっていても十分なスペースがありました。浴槽の形だけでなく、柱や壁、照明など全体に丸みを帯びたデザインが多く、優雅な感じです。例えば照明は丸いボールで、そのうち壁のは様々な魚の形の灯具に取り付けられています。
紀の国湯 板橋区坂下2-33-4 15:00~23:40 月曜お休み(祝日は翌日休) 三田線蓮根駅すぐ
2016/03/13のBlog
石神井公園は昭和34年に開園した白鳥ボートの池と三宝寺池を中心とした都立公園です。周辺の閑静な住宅地と一体に武蔵野らしい雰囲気を味わえます。三宝寺池は武蔵野台地の湧水で、善福寺池、井の頭池と南北に並ぶ池が武蔵野の台地の縁にあって水が湧き出しているのでしょう。石神井川は小金井公園から流れて来ますが、三宝寺池の湧水も水源の一つのようです。
三宝寺池南側の高台には石神井城と三宝寺があります。石神井城の痕跡は少ないようですが、三宝寺は隣に並ぶ道場寺とともに厳かないい雰囲気です。
さて石神井公園駅に戻って友の湯に行きましょう。南口から冨士街道を渡って少し奥です。行燈看板に明かりが灯ってなくてちょっと寂しい感じ。玄関を改装した和風建築で、玄関のイメージからは狭そうですが、中は意外にスペースがあります。
脱衣場、浴室の構造は伝統的なもの、脱衣場は高い格天井です。追加料金が安めで駅の近くということもあってかサウナに入る人が多いみたいです。ペンキ絵とかはなく、タイル中心の内装です。
友の湯 練馬区石神井町7-3-3 15:30-24:00 月曜お休み(祝日は翌日休) 西武池袋線石神井公園駅から徒歩6分
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